第17回全国水産加工品総合品質審査会「大日本水産会会長賞」釜揚げしらす丼の素

「大日本水産会会長賞」釜揚げしらす丼の素

「釜揚げしらす丼の素」が第17回全国水産加工品総合品質審査会において「大日本水産会会長賞」を受賞しました。

全国の優れた水産加工品を表彰する第17回全国水産加工品総合品質審査会(全国水産加工業協同組合連合会主催)で、水永水産(門川町尾末、黒木隆一社長)の新商品「釜揚げしらす丼の素」が大日本水産会会長賞に輝いた。黒木社長は「これからも喜んでもらえるおいしい商品を作っていきたい」と話している。

今年の審査会には全国の水産加工業者から1158点が出品され、農林水産大臣賞など36点が受賞した。第四席の大日本水産会会長賞には、同商品を含む10点が選出された。

「釜揚げしらす丼の素」は、冷凍釜揚げしらす、きざみのり、削り節、ごま、特製たれがセットになった商品。冷凍釜揚げしらすは日向灘取れの新鮮なしらすを加工したもの。通常は流通段階と商品生産(パック詰め)段階の2回、冷凍するが、この商品は産地でパック詰めしてワンフローズンで流通させるので、湯がきたてのおいしさが保たれているという。

黒木豊史工場長は「釜揚げの出来たてのおいしさが手軽に味わえる自信作。ぜひ一度食べてみて」と勧める。

2006年(平成18年)12月7日 夕刊デイリー掲載

お召し上がり方(丼一杯分)

(1) 丼にご飯をつぎ[削り節]、[ごま]、[きざみのり]をご飯の上に広げます。
(2) 【レンジ(500w~700w)の場合】しらすを皿にうつしてラップをかけ、チルドの場合30秒、冷凍の場合1分間温めて丼の上にのせ広げてください。
(3) 丼に[特製丼のタレ]をお好み量かけ、しらすを十分に混ぜてお召し上がりください。

お好みに応じ、ネギや野沢菜をそえるか、ワサビをタレに混ぜて食べても美味しく召し上がれます。

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